社長メッセージ
- 妥協しないモノづくりを目指して。
- 代表取締役社長 鳥居 慶輔
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私たち寿金属工業は、1953年の創業以来育んできたアルミニウム鋳造技術を活かし、多様な鋳造製品を世の中に提供してまいりました。量産に適したダイカスト製品や、小ロットの試作品に最適な砂型鋳造、耐圧と強度を可能にする重力鋳造など、多彩な鋳造技術を駆使して様々なニーズに対応しています。
妥協しないモノづくりの姿勢を継続し、”お客様に喜ばれる製品のために、まじめに取り組むこと”。それが私たちのモットーです。今後も技術に一層の磨きをかけ、高品質で安全・安心な商品を提供することで、自動車をはじめとする産業の発展に貢献する存在であり続けることを目指してまいります。
現在は次世代自動車部品にも力を入れており、軽量化・多機能化にむけ技術開発に取り組んでおります。取り巻く環境が大きく変化を続ける近年であっても、お客様に真にご満足いただける価値を提供していくために、私たち寿金属工業は日々チャレンジしてまいります。今後ともより一層のご指導、ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
健康宣言
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寿金属工業の経営理念である「豊かな感性と創造性の醸成に努め、社会の新たな期待に貢献する」を実現させていくために、社員一人ひとりが心身ともに健康で活き活きと働ける職場環境の実現と社員の健康維持・増進を組織全体で取り組むことを宣言いたします。
情報セキュリティ基本方針
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寿金属工業株式会社は、事業活動を正常かつ円滑に行う上で、情報セキュリティの確保は重要課題のひとつであると考え、当社の情報資産を保護する指針として、情報セキュリティ基本方針を策定し、これを以下の通り実施し推進します。
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- 情報セキュリティに関する法令、規則等を遵守します。
- 経営者主導で組織的かつ継続的に情報セキュリティの改善・向上に努めます。
- 情報資産の機密性、完全性及び可用性を確実に保護するために、組織的、技術的に適切な対策を講じます。
- 情報セキュリティに関する教育・啓発活動を継続的に行います。
- 情報セキュリティに関する管理体制および取り組みについて点検を実施し、継続的に改善・見直しを行います。
SDGs の取り組み
寿金属工業では、経営理念のメッセージである「お客様の満足をうる製品、技術及びサービスの提供に全力を尽くす」「事業活動を通じ資源保護の使命を自覚し地球環境の保全と汚染防止に努める」、また環境方針である「生産の効率化によるエネルギー消費の削減」「産業廃棄物の削減及び再利用を推進し、資源の有効活用に努める」「工業立地条件を考慮した環境リスクの低減」を中心に取り組んで参りました。以上の経営理念、環境方針はSDGsが掲げる17の目標にも繋がっており、これからも経営を行う上で継続して取組んで参ります。私たちは、持続可能な開発目標（SDGs）のフレームワークを参照し、2030年に想定される「対応すべき外部環境の変化」と「事業活動に及ぼす影響」を考察し、「社会への影響度」と「事業における影響度」の両評価軸で分析を行い重要課題を特定しました。2030年のビジョンに向けた重点目標を「経営基盤の強化・循環型社会づくり・地球環境保全・地域や社会の貢献・人材の育成と活用」に設定し取り組んで参ります。当社の強みである『試作～金型設計製作～鋳造～切削加工』の一貫生産システムをさらに発展させ、サステナビリティ経営に取り組むことで、皆様から認識頂ける企業であり続ける様、努めてまいります。
経済
1.生産性向上（IoT・ロボット等）（2020年基準）
→年率6％（2025年までの中期目標）
社会
1.身体障碍者者、外国人の雇用
→身体障碍者の継続雇用
ベトナム技能実習生受入
2.健康な人づくり
→健康経営優良法人継続認証
3.安全な職場づくり
4.事業継続計画（BCP）の整備
→火災爆発重大重篤労災件数0件
（2025年までの中期目標）
環境
1.地球温暖化対策
（1）カーボンニュートラルへの取り組み
→CO2排出量削減（2020年基準）30％減（目標年次2035年）
→汚染問題発生0件
会社概要
| 会社名 | 寿金属工業株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 1953年2月20日 |
| 資本金 | 6,600万円 |
| 代表者 | 代表取締役社長 鳥居 慶輔 |
| 従業員数 | 382名 |
| 認証 |
※グループ会社は含みません |
| 事業所 |
本社･西尾工場 碧南工場 関工場 |
| グループ会社 |
コトブキ精機株式会社 KOTOBUKI DIE CASTING(THAILAND)CO.,LTD. |
沿革
| 1953年 2月 | 自動車用アルミニウム合金鋳造部品の製造を目的に愛知県碧南市に会社設立 |
|---|---|
| 1968年 10月 | 岐阜県関市に関工場新設 ダイカスト専門工場として操業開始 |
| 1972年 6月 | 愛知県西尾市に西尾工場新設 金型鋳造、低圧鋳造専門工場として操業開始 |
| 1975年 4月 | 西尾工場にダイカスト鋳造設備導入 |
| 1976年 6月 | 金型部門がコトブキ精機株式会社として独立 |
| 1978年 1月 | 本社機構を碧南工場より西尾工場に移転 |
| 1981年 8月 | 碧南工場に自動モールディングライン導入 |
| 1988年 1月 | CADを導入し設計の合理化を進める |
| 1989年 1月 | 切削加工事業を開始 |
| 1992年 1月 | 西尾工場金型鋳造部門を関工場に移転 |
| 1996年 7月 | 日本電装(現デンソー)品質管理賞受賞 |
| 1996年 11月 | タイ国に合弁会社KDC(Thai)を設立 |
| 1996年 11月 | 第1回私募債発行 |
| 2003年 2月 | ISO9001(2000年度版)を認証取得 |
| 2003年 2月 | 寿金属工業(株)会社創立50周年 |
| 2003年 3月 | KDC(Thai) ISO9001(2000年度版)取得 |
| 2004年 1月 | ISO14001(1996年度版)を認証取得 |
| 2004年 8月 | 第8回私募債発行 |
| 2006年 6月 | コトブキ精機(株)会社創立30周年 |
| 2007年 8月 | 戦略的基盤技術高度化支援事業の採択を受け、振動プロセス鋳造の研究開発を開始 |
| 2007年 9月 | KDC(Thai)労働福利厚生の優良企業に選ばれスラユット首相から表彰される |
| 2007年 9月 | 第9回私募債発行 |
| 2007年 11月 | 自己資本充実を目的として、名古屋市中小企業投資育成株式会社が増資引受。 資本金を6600万円とする。 |
| 2008年 2月 | 愛知ブランド企業の認定を受ける |
| 2008年 2月 | 愛知県産業労働部より「技術先端型製造業」の認定を受ける |
| 2008年 3月 | 永井科学技術財団賞「技術賞」を受賞 |
| 2009年 11月 | ものづくり中小企業試作開発支援事業による「コンビバルブの湯ジワ不良対策」の取り組み開始 |
| 2009年 11月 | 第25回素形材産業技術部門の経済産業大臣賞を受賞 |
| 2011年 9月 | Ｈ23年度経済産業省の戦略的基盤技術高度化支援事業を受諾 |
| 2012年 9月 | Ｈ24年度経済産業省の戦略的基盤技術高度化支援事業を受諾 |
| 2013年 9月 | Ｈ25年度経済産業省の戦略的基盤技術高度化支援事業を受諾 |
| 2014年 9月 | Ｈ26年度経済産業省の戦略的基盤技術高度化支援事業を受諾 |
| 2020年 3月 | 愛知労働局より「あいち治療と仕事の両立支援カンパニー（ゴールド認証）」を受ける |
| 2020年 4月 | 経済産業省より「健康経営優良法人」の認定を受ける |
| 2020年 9月 | 愛知労働局より「AICHI WISH企業」の認定を受ける |
アクセス
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本社･西尾工場
〒445-0892 愛知県西尾市法光寺町北山1
総務
Tel (0563)56-3551
Fax (0563)56-5689
営業
Tel (0563)56-3258
Fax (0563)56-5689
工場
Tel (0563)56-3299
Fax (0563)56-5688 -
碧南工場
〒447-0875 愛知県碧南市善明町2-96
Tel (0566)41-3245
Fax (0566)48-5365 -
関工場
〒501-3928 岐阜県関市西田原65-1
Tel (0575)22-4951
Fax (0575)24-2433
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コトブキ精機株式会社
〒447-0865 愛知県碧南市浅間町5-2-12
Tel (0566)41-5056（代）
Fax (0566)41-5057 -
KOTOBUKI DIE CASTING(THAILAND)CO.,LTD.
タイ国 シンブリ県
Indra Industrial Park67 Moo2 Tambol Namtal
Amphur Inburi Singburi 16110,Thailand
Tel (66)36-81-2678～82
Fax (66)36-81-2900